晴読雨読ときどき絵

[poti-espresso’s diary」本や絵や趣味の日記

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込

f:id:poti-espresso:20220312003651p:plain

おはようございます。

今回はお笑い芸人のオードリー、若林正恭さんの作品「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」を読了しましたので、紹介したいと思います。

 

この作品もめちゃくちゃ気になっていました!

芸人さんの本とかミーハーだなぁって思ってしまう人こそ読んでほしいです。

ちなみに私もその一人でした(笑)

 

【あらすじ】

若手芸人の下積み期間と呼ばれる長い長いモラトリアムを過ごしたぼくは、ずいぶん世間離れした人間になっていたー。

スタバで「グランデ」と頼めない自意識、飲み屋で先輩に「さっきから手酌なんだけど!!」と怒られても納得できない社会との違和。

遠回りをしながらも内面を見つめ変化に向き合い自分らしい道を模索する。

芸人・オードリー若林の大人気エッセイ、単行本未収録100ページ以上を追加した完全版、ついに刊行!(表紙裏より)

 

こんな人におすすめ

  • これから社会人になる人
  • 社会でうまくやっていけていない人
  • 自意識が高く、からかわれたりしたらすぐに怒ってしまう人
  • 人とのかかわり方に自信がない人

 

この中で一つでも当てはまる人は絶対に読んだほうがいい本だと思います。

私もあらすじにあるように手酌でなんでそんなに怒るのかが謎でしょうがないです。

今はこのご時世なのと、今の会社はそういう強要がないので助かっていますが、前の会社では謎でした。

けど、世の中を有利に過ごしていくにはーという点ではそういう社会だからしょうがないのかなとも思ったり。

 

私はいつまで経っても納得が出来ずにもやもやするだけで終わってしまいますが、若林さんはちゃんとそれを分析をしています。

どうしたらいいのか、どういう考えでこの人はこういう行動をしているのかを考えているので、いつまでももやもやしてる私とは違い、成長が早く感じます。

若林さんの売れたての頃とか「あ、たぶんこの人、人見知りだろうな」って思って勝手に親近感を湧いていたほどだったので、数年経ってテレビで見かけると変わっていて驚きました。

その変わっているっていうのは、「大人として成長している」の変わっているです。

私よりも年上の人なのにそう思うのは変かもしれませんが、人って変われるものなんだなって初めて気が付きました。

その変わったとこについてこのエッセイに書かれているように思いました。

 

中身は一つ一つが短いのでサクッと短い時間で読み終えることが出来ます。

私が一番好きだった話はネガティブモンスターでした。

この話を読むだけでもハッとさせられます。

 

心に響いた言葉

P23

ブログは日記ではないんだな。街頭演説なんだなって思った。

 

若林さんは昔ブログを書いていたそうで、内容が中二病っぽかったそう。

それが有名になってから驚くような人数に自分の心情を読まれるようになってやめてしまったらしいです。

これ、私も気を付けないと。

有名になるからとかじゃなくて、誰が読んでいるか分からないってことを念頭に置かなきゃなって思いました。

中二病は治りませんけどね(笑)

 

P142

ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。

 

この言葉はめちゃくちゃ納得しました!

よくポジティブな言葉で自分を励ませって聞くけど、実際は何かに集中している時が一番ネガティブにならなくてすむんですよね。

この言葉は私の中で一番腑に落ちました。

 

P334

「感じ方を変えなくていいんだよ。隠蔽でいいんだよ」

 

これ、よく社会人に必要なのは我慢って言われるけど、私には意味が分からなかったです。

なんで我慢してストレスをためないといけないの??

なんで我慢してまで理不尽なことに従わなきゃいけないの???って。

けど、この「隠蔽」って言葉を聞いて納得しました。

隠蔽することによって社会に溶け込むことが出来るし、周りを不愉快にさせなくていいから周りに対する礼節になりうる。

これは目から鱗でした。

これからも辛いこととかたくさんあるかもしれないけど、隠蔽することを覚えようと思いました。

 

社会人になってから結構経つけども、日々勉強だなってことを教えてくれた一冊でした。

私も、「どうしてこの人はこういう考えなんだろう」とか「どうしてこうしなきゃいけないのだろう」って思ったことは都度調べて分析できる人間になりたいです。

 

ってことで、今回はお笑い芸人のオードリー 若林正恭さんの「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」でした。

いかがでしたでしょうか?

選書の参考になれたらうれしいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは!