晴読雨読ときどき絵

[poti-espresso’s diary」本や絵や趣味の日記

文庫夏祭①カドブン夏フェア2022

おはようございます。

もう7月ですか!???

6月の時点でこの猛暑が続いているのに7月、8月はどうなるの???

 

皆さん熱中症対策はしっかりしてくださいね!

よく節約をしなければ…とか言いますけど、クーラーの使用は熱中症で倒れるよりもお金がかからないですからね!

テレビでよく節約でクーラー使わないってききますけど、毎回思います。

熱中症になって搬送されて一気にお金を失うか、クーラーでほどよく涼しく過ごして生産性を向上させるかというくらいに違うと思っています。

 

さて、長々と語ってしまいましたが、今年もやってきました

文庫夏祭!

夏の風物詩だと思っています(●´ω`●)

 

 

目次

 

文庫夏祭とは

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文庫夏祭りという名前が合ってのかはわからないですが、毎年角川文庫、集英社文庫新潮文庫さんが発行している小冊子があり、それに各会社が本を紹介しているというもの。

また、プレゼント企画もあり購入された方には素敵な特典がついていたりと購買意欲を刺激されます。

 

 

カドブン2022夏フェア

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カドブン2022夏フェアは角川文庫さんによる文庫夏祭りとなっています。

表紙は新海誠さんの新しい作品である「すずめの戸締り」。

可愛くて爽やかな女の子が表紙です。(以下敬称略)

 

カドブン2022夏フェアの中身

新海誠『すずめの戸締り』特別試し読み、他作品紹介

・青春いっぱい!

・心震える!

・名作

・手に汗にぎる!

・心をつかむロングセラー

 

キャンペーン

応募券1枚から送れる豪華賞品抽選500名様にプレゼント。

応募方法など詳しい情報はこちら↓

kadobun.jp

 

読んだことのある本紹介

全部を紹介するのはまず無理なので、私が読んだことのある本を紹介していこうと思います。

ただ、読んだことある本は少ないので、参考になるかどうかは分からないです。

他の会社の本を読んだとしてもそちらもカウントさせていただきます。

 

1冊目 夜は短し歩けよ乙女

あなたも”乙女”に恋する。

めくるめく恋愛奇譚!

(カドブンあらすじより)

 

この作品は有名ですが、森見登美彦さんの作品に触れたことない人はぜひこの作品から触れてほしいです。

言い回しや雰囲気が魅力的で、可愛らしく可憐な黒髪の乙女に憧れること間違いなしです!

 

2冊目 新釈 走れメロス

あの名作の主人公が、京都の阿呆な大学生だったら。

(カドブンあらすじより)

 

京都を舞台に繰り広げられる『走れメロス』のパロディ?オマージュ??w

しかし、それは親友との約束を「守らない」ために。

他4篇も楽しめる作品でした。

 

3冊目 青くて痛くて脆い

青春が終わる—

傷つきながら、傷つけながら。

(カドブンあらすじより)

 

この作品は読者の心にも痛い作品でした。

「モアイ」という組織を作った二人の男女がどんどんと青くて痛くて脆い関係性となっていく物語。

 

4冊目 氷菓

今の青春と、あの時の青春。

ほろ苦い連作ミステリー!

(カドブンあらすじより)

 

この作品はアニメにもなっているので知ってる方は多いと思います。

原作でも十分楽しめますが、アニメを観るのを私は推奨します。

作画も綺麗だし、原作の雰囲気をそのまま再現されています。

 

5冊目 こころ

恋という罪悪を犯した私は、死ぬまで許されなかった。

(カドブンあらすじより)

 

不朽の名作であるこの作品。

当時の恋愛模様や葛藤が手紙として書かれた一冊です。

 

6冊目 坊ちゃん

無鉄砲で、なにが悪い。

不朽の名作を、もう一度。

(カドブンあらすじより)

 

実は夏目漱石の作品は「こころ」と「坊ちゃん」しかまだ読んだことはありませんが、私は「坊ちゃん」のほうが好きです。

最後はスッキリとした読了感を味わえます。

 

7冊目 銀河鉄道の夜

「しあわせ」に迷ったら、何度も読み返そう。

(カドブンあらすじより)

 

この作品の最後を知らない人は初めて読んだときに「え!?」って思うかもしれないです。

私は思わず言ってしまいました。

儚くも、幸せについて考える作品です。

 

8冊目 注文の多い料理店

暖かさと懐かしさ、そして神秘に満ちた傑作童話集。

(カドブンあらすじより)

 

宮沢賢治と言えば童話を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

宮沢賢治の世界に浸りたい人におすすめの一冊。

カドブンのこの名作×和柄シリーズは集めたくなりますよね。

 

9冊目 人間失格

なんて嫌な主人公なんだ。

でも似たところがあると気づく。

(カドブンあらすじより)

 

薄いのに内容の濃い、主人公にどんどん惹かれていく話。

名作を読む際には欠かせない本。

 

10冊目 使命と魂のリミット

心の限界に挑む、大傑作長編医療サスペンス!

(カドブンあらすじより)

 

自分の生まれた使命について考える一冊。

 

11冊目 完全版社会人大学人見知り学部卒業見込

これで、いいんだ。

肩の力が抜けて楽になるエッセイ。

(カドブンあらすじより)

 

オードリーの若林さんが社会人としてなぜ?と違和感を覚えることについて書かれており、共感と安堵を同時に体験することが出来る本。

気になる本

カドブン祭りで今一番気になっている本は「倒れるときは前のめり ふたたび」です。

有川ひろさんのファンとしては絶対に読みたい一冊。

まだ1冊目も読めていないのでこちらも一緒に購入したいです。

作者さんのエッセイとかってその人のことについて知ることが出来るのでぜひ読みたいです。

文庫なのもうれしい。

 

 

いかがでしたでしょうか?

小冊子を参考に書かせていただいたのですが、読んでいる作品が思ってるよりも少なかったです。

もっと読書したいと思います(∩´∀`)∩

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは!