おはようございます。
今回も夏の風物詩である文庫夏祭について語ろうと思います。
前回のカドブン夏フェア2022についてはこちら↓
目次
文庫夏祭とは
文庫夏祭りという名前が合ってのかはわからないですが、毎年角川文庫、集英社文庫、新潮文庫さんが発行している小冊子があり、それに各会社が本を紹介しているというもの。
また、プレゼント企画もあり購入された方には素敵な特典がついていたりと購買意欲を刺激されます。
ナツイチ2022
ナツイチ2022は集英社文庫さんによる文庫夏祭りとなっています。
小冊子は映画「アキラとあきら」の竹内涼真さんと横浜流星さんの表紙となっています。
ナツイチ2022の中身
・映像化作品紹介
・心ふるえる本よまにゃ
・ワクワクする本よまにゃ
・ハラハラする本よまにゃ
・じっくり浸る本よまにゃ
・よまにゃチャンネル2022
キャンペーン
本を購入するとオリジナルのブックバンドが書店にてもらえます。
他にもオリジナルグッズがあるそうで、詳しい情報はこちら↓
読んだことのある本紹介
全部を紹介するのはまず無理なので、私が読んだことのある本を紹介していこうと思います。
ただ、読んだことある本は少ないので、参考になるかどうかは分からないです。
他の会社の本を読んだとしてもそちらもカウントさせていただきます。
1冊目 人間失格
この小説を遺して、太宰は命を絶ったー。
(ナツイチあらすじより)
薄いのに内容の濃い、主人公にどんどん惹かれていく話。
名作を読む際には欠かせない本。
2冊目 銀河鉄道の夜
その美しい旅は、永遠の別れの始まりだった。
(ナツイチあらすじより)
この作品の最後を知らない人は初めて読んだときに「え!?」って思うかもしれないです。
私は思わず言ってしまいました。
儚くも、幸せについて考える作品です。
3冊目 こころ
恋という罪悪を犯した私は、死ぬまで許されなかった。
(ナツイチあらすじより)
不朽の名作であるこの作品。
当時の恋愛模様や葛藤が手紙として書かれた一冊です。
気になる本
ナツイチで今一番気になっている本は「発注いただきました!」です。
朝井リョウさんの作品でエッセイ本だそうです。
カドブンの紹介の時もそうですが、作家さんのこういうエッセイを読むのが非常に好きなのでぜひ読みたいと思っています。
いかがでしたでしょうか?
小冊子を参考に書かせていただいたのですが、ナツイチについてはほぼ名作以外読んでいないことが発覚しました(;^ω^)
もっと読書したいと思います(∩´∀`)∩
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは!