おはようございます。
毎月恒例先月の読書メーターまとめです。
6月は2冊読むことが出来ました。
今回は資格の勉強をしていたのもあってあまり読めませんでした。
今月からぼちぼち読書していきたいと思います。
6月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:412
ナイス数:53いちご同盟 (集英社文庫)の感想
とにかくエモい!昔教科書に確か載ってて、重い話だからと避けに避けまくっていた自分を恨みたい。けど、この歳だから15歳という年齢を思い出すことができるし、こんなエモい気持ちにならなかったと思います。いちご同盟の意味とか全く知らない状態で読んだのですが、本自体は薄いのに言葉一つ一つが濃厚で引き込まれました。登場人物にはそれぞれ悩みがあり、それを立体的に感じ取ることができる作品です。思春期の頃に誰もが疑問に思う命について考えるきっかけを再度もらえた気がします。とにかく心に刺さりました。
読了日:06月14日 著者:三田 誠広
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ルビンの壺が割れたの感想
最初は昔結婚する予定だった2人のやりとりで、何も変哲もなく始まります。メールのやりとりを続けていくうちに、徐々に、徐々にルビンの壺が割れ始めます。その割れる様子は、表紙の壺のようで読み進めていくたびにはらはらはらはら。そして最後には完全に木っ端微塵に壺が割れてしまいました!もう取り返しのつかない衝撃が読者を襲い、読了後は呆然としてしまいました。本当に良い作品!続きはこちら↓ https://poti-espresso.hatenadiary.com/entry/2022/06/20/220000
読了日:06月19日 著者:宿野 かほる
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは!