晴読雨読ときどき絵

[poti-espresso’s diary」本や絵や趣味の日記

静かな人の戦略書

おはようございます。

今回はジル・チャンさんの「静かな人の戦略書」を読了しましたので、紹介したいと思います。

 

 

目次

この本を購入した理由

この本は本屋さんで一目ぼれして購入しました。

自分は会社ではあまり言われないですが、めちゃくちゃ内向型の人間なのでこういう本を探していたのも今回購入した理由の一つです。

本書の中に外向型・内向型診断があるのですが、やはり私は内向型でした。

 

こんなひとにおすすめ

・内向型で人と接すると疲れてしまう

・仕事で自分は役に立っていないと感じる

・外向型の人との接し方が分からない

・外向型だけど、内向型の人の気持ちが分からない

 

特に内向型で自信がない人にこそ読んでほしいです。

その自信を取り戻してくれます。

私は職場の環境が最近変わったので不安ばかり抱いていました。

しかし、この本を読んで自分のできる範囲で物事を進めていけばいいんだと認識することが出来ました。

 

マネしたいテクニック

・本当の自分を見失わずに、自分らしくあること

冒頭で作者が一番最初に伝えてくれる言葉です。

内向型だからと無理に外向型のふりをするのではなく、自分らしくあることを一番大切にしてくれている作者だから出る言葉だと感じました。

 

本書では作者の体験に基づいて執筆されたものなので、説得力があります。

 

・内向型は自分の特徴のひとつにすぎないということ。内向性を足かせのように感じて、自分で自分の限界を設ける必要はない

外向型の人をこれまですごく羨ましいと感じていました。

しかし、この本を読むことによって、自分の限界を設けることがないように気を付けようと思うようになりました。

上手く特徴を生かすことによって、内向型も外向型も容易に限界を超えることが出来ます。

 

・自分にぴったりの仕事を見つけるか、仕事に合わせて自分を変えるしかない。

この言葉は上の言葉と矛盾に思うかもしれませんが、そういう意味ではなく、特徴を生かすことによって自分を変えることが出来るということだと思います。

まずこの本で言っているのは自分の強みを見出すことです。

 

まとめ

正直な話、この本は内向型だけど会社でプレゼンしなければならない、会議で発言をしなければならない、仕事上営業をしなければならないといった人に向けた本になっていると感じました。

私みたいに、人と接する機会がない仕事をしている人にはあまり当てはまらないかもしれません。

しかし、仕事をしているとどうしてもキャリアアップをしないといけない場面が出てくると思います。

そういうときに読むと特に刺さる内容になっています。

 

私は少し買うのが早すぎた気がしますが、そういう場面が迫ってきたらもう一回読んでみようと思います。、

何か違う発見があるかもしれません。

 

ということで、今回はジル・チャンさんの「静かな人の戦略書」でした。

いかがでしたでしょうか?

選書の参考になれたらうれしいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは!