晴読雨読ときどき絵

[poti-espresso’s diary」本や絵や趣味の日記

きみはポラリス

おはようございます。

今回は三浦しをんさんの作品「きみはポラリス」を読了しましたので、紹介したいと思います。

 

目次

 

あらすじ

どうして恋に落ちるとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。

三角関係、同性愛、片思い、禁断の愛・・・言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。

けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っているー。

誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。

カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説。

(文庫裏表紙より)

 

こんな人におすすめ

 ・恋愛小説を読みたい

・いろんな愛の形を知りたい

・気軽に恋愛小説を読みたい

 

11種類の恋愛の形が書かれた作品でした。

短編集なので、気軽に恋愛小説を楽しむことが出来ます。

 

私の中で一番衝撃的だったのは「裏切らないこと」でした。

私は子供がいないから余計に衝撃的だったのかもしれません。

出だしから私の中で混乱したまま物語が進んでいくのですが、思ったよりも周りが落ち着いているのにもまた驚きました。

子供がいるとそういうものなのかな??

と不思議に思ったくらいです。

 

まだまだ私の知らない愛の形が世の中にはありそうです。

読む人によって心に残る物語が違う作品だと思います。

 

心に響いた言葉

P56

「もし本気を貫く男に出会ってしまったら、『次』なんてないからね。すべてを捨てて受け入れるか、全力で逃げるか、どちらかしかないんだ。それはけっこう、しんどいことだよ」

 

ここでの「本気を貫く男」というのは浮気をしない男ということで、浮気をする男だったら次に行くことができるということを言っているようです。

私の中で本気を貫く男の人の方が厄介だという考えを持ってなかったので目から鱗でした。

 

P81

どうして恋に落ちたとき、ひとはそれを恋だとちゃんと把握できるのだろう。

 

保育園の頃から恋したりするのは本当に不思議ですよね。

あらすじでも書いてある通り、どうやって私たち人間は恋というものをちゃんとすることができるのだろうか。

そんなこと考えたこともなかったけど、問われると確かに…と納得してしまいます。

 

あとがき

これまでに考えたこともないような、経験もしたことのないようなさまざまな恋の形を堪能することが出来ます。

片想いだったり両想いだったり、叶わない恋だったり、それによるちょっとしたいたずらだったり。

微笑ましい気持ちも苦い気持ちも一気に堪能が出来る良書でした。

 

恋愛小説大好きなのでほかの作品でも読んでいきたいです。

ってことで、今回は三浦しをんさんの作品「きみはポラリス」でした。

いかがでしたでしょうか?

選書の参考になれたらうれしいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは!